メガソフトでは、毎年「3Dマイホームデザイナー」を使った作品コンテストを開催しています。
3Dマイホームデザイナーコンテストとは
コンテストは1997年に始まり今年で12回目になりますが、回を重ねる毎に応募数が増え、作品のレベルも上がっています。今年のコンテストテーマは「エコロジーとやさしさ」で、応募作品数は484にもなりました。
第12回コンテスト作品からの紹介
連載の最終回となる今回は、第12回3Dマイホームデザイナーコンテストから、「3Dマイホームデザイナー』を上手く活用されていると筆者が感じた作品をご紹介します。
「仕事で疲れた女性の癒しの空間」石澤 由起子 さん(埼玉県)
リゾートのようなバス+パウダールームで癒し空間を作られています。
「町立M小学校」小見山健次 さん(群馬県)株式会社エムロード環境造形研究所
開放的なテラスや明るい空間で、素敵な学校を作られています。
「工場排水処理設備」桜井 信弘さん(千葉県)
住宅設備ではなく、プレゼン用に排水処理プラントを作られたという発想が素晴らしい作品です。
「丸太ログハウス(ハンドカットログハウス)」平原 和幸 さん(東京都)レジェンダリーホーム(株)日昇
マイホームデザイナーを3Dモデリングツールとして活用された作品です。
「やさしさ そして 環境と共生する街並み」塙 智之 さん(神奈川県)
1つの住宅ではなく、街全体を作られています。
「スロットカーゲーム機」Utoku さん(千葉県)有限会社成功舎
住宅にこだわらず、3Dモデリングツールとして活用された作品です。
過去のコンテスト紹介
今回は第12回3Dマイホームデザイナーコンテストから作品をピックアップしてご紹介しましたが、3Dマイホームデザイナーコンテストのページでは、過去のコンテスト作品をすべて閲覧できるようになっています。家をつくっていく過程が動画で見られるような面白い作品もたくさんありますので、ぜひ、下記のURLにアクセスしてみてください。
また、読者の皆さんも3Dマイホームデザイナーで作品をつくり応募してみてください。受賞するとメガソフトのページに作品が掲載されますので、ご自宅を作られたとしたらいつまでも残る思い出の作品になりますし、お仕事で作られた作品なら会社のPRになりますよ。
- 3Dマイホームデザイナー過去のコンテスト紹介
- http://www.megasoft.co.jp/3dcon/backnumber.html
5回に渡り3Dマイホームデザイナーを紹介させていただきました。まだまだ伝え切れていない機能はたくさんありますが、それは過去のコンテスト紹介作品からご想像くださるか、3Dマイホームデザイナーを実際にお試しください。ここまでお付き合いくださった皆さまなら、3Dマイホームデザイナーはお役にたてるソフトだと思います。