heads-up
- CFT: ZFS v15 patch
current - ZFS v15パッチのテストが呼びかけられています。ZFS v15パッチにはユーザクォータ機能およびグループクォータ機能が含まれています。パッチは次のURLに掲載されています。
また、
ZFS v15パッチがすでに適用されたバージョンの次の2つのISOイメージファイルも提供されています。ログイン可能なユーザはroot、 パスワードはmfsrootになっています。 プロンプト 8. 1rc1-zfsv15. isoの実行例 - ZFS v15を確認できる mfsbsd# uname -a FreeBSD mfsbsd 8.
1-RC1 FreeBSD 8. 1-RC1 #8 r209391M: Tue Jun 22 20:06:37 CEST 2010 root@neo. vx. sk:/usr/ obj/ usr/ src/ sys/ GENERIC amd64 mfsbsd# zpool create tank /dev/ da0 mfsbsd# zpool get version tank NAME PROPERTY VALUE SOURCE tank version 15 default mfsbsd# zfs create tank/ usr mfsbsd# zfs get version tank NAME PROPERTY VALUE SOURCE tank version 4 - mfsbsd# zfs get version tank/ usr NAME PROPERTY VALUE SOURCE tank/ usr version 4 - mfsbsd# 新しく4つのioctlが追加されていますが、
49番から52番までの新しいioctlとして追加されているため、 古いカーネルモジュールであっても新しいライブラリおよびユーティリティとともに動作可能になっていると説明があります。 ZFS v15パッチはすでに安定して動作しているとのことです。後方互換性があることから、
9-CURRENTにマージしたあとには8-STABLEへマージしたいと説明があります。リリースのタイミングを考えると、 8. 2-RELEASEにZFS v15が登場するということになりそうです。ZFS v15はZFS v26のマージへ向けた重要なステップになると見られます。