GitHub Copilot Chat⁠Visual Studio/VS Code上で画像を入力できるVision機能がパブリックプレビューに

GitHubは2025年3月6日、VS CodeまたはVisual Studio上のAIチャットサービスCopilot Chatで、画像を直接入力できるようになったことを発表した。現在はパブリックプレビューとして提供されている。これまではVS Code InsidersとVisual Studio Previewのユーザーのみが利用できていた。

この機能を使えば、たとえばエラーのスクリーンショットを共有すると、Copilotがその画像を解釈してエラーを解決できる。また新しいデザインのモックアップを入力すると、Vision機能により実現するコードを作成するのに役立てることができる。

画像の添付方法は以下の通り。

  • OSまたはエクスプローラービューから画像をドラッグ&ドロップ
  • クリップボード経由で画像を貼り付ける
  • VS Codeなどのエディターウィンドウのスクリーンショットを添付する(VS Codeで[添付⁠⁠→⁠スクリーンショット ウィンドウ]を選択)
vision入力機能

現在、JPEG/JPG、PNG、GIF、およびWEBP形式の画像を扱うことができる。この機能はGPT-4oモデルで提供されており、アクセスするには、Copilotの「Editor Preview Features(エディタープレビュー機能⁠⁠」のポリシーが有効になっていることが必要。

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