さくら

日本を代表する花です。「桜」と書きます。
春になると桜の開花を待ち望む人が多く、お花見も行われます。
たくさんの品種がありますが、桜というと一般的には、ソメイヨシノ(染井吉野)を指すようです。
「さくら さくら やよいの空は」で始まる歌も有名です。

もも

3月下旬から4月上旬頃に開花します。「桃」と書きます。
薄い紅色のものが主流ですが、白色や濃紅色なものもあります。
「桃の花」は春の季語とされています。7月から8月にかけて実ができ、「桃の実」は秋の季語とされています。
シロップ漬けにした缶詰としてもよく売られています。

うめ

2月から3月にかけて、葉っぱよりも先に花をつけます。「梅」と書きます。
今はお花見というとサクラですが、昔はウメを鑑賞することの方が多かったようです
。 梅の実は、梅干しや梅酒、梅ジャムなどいろいろ加工されて食用とされます。クエン酸などの有機酸を多く含み体にも良いと、健康食品としても売られています。