眺めて作って楽しむ数学
~アートと数の絶妙な関係~
2024年7月25日紙版発売
2024年7月25日電子版発売
横山明日希,岡本健太郎 著
四六判/224ページ
定価2,640円(本体2,400円+税10%)
ISBN 978-4-297-14289-6
書籍の概要
この本の概要
数学のお兄さんとして広くご活躍の横山明日希先生と数学アートの第一人者の岡本健太郎先生のお二人による対談本です。いろいろな話題がポンポンとリズムよく出てきますので,臆することなくどうぞ楽しんでみてください。
取り上げる題材の中には,見たり聞いたりしたことがあるものが多いと思います。よくよく掘り下げてみると,「美しい」数学だったり「はまる」数学だったり…。意外なことが盛沢山です。
紙やExcelなどで実際に手を動かしながら,数学って試すこともできるんだ!と感じ取ってもらえるのではないでしょうか。
こんな方におすすめ
- 数学アートに興味がある人
- 自然界や日常に潜む数学に関心がある人
- 身の回りから学びを得たい人
- 横山明日希先生のファン
- 岡本健太郎先生のファン
本書のサンプル
本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。
目次
- はじめに
- 著者紹介
第1章 パスカルからフラクタルへ
〜繰り返してできる不思議な世界~
第2章 錯視はどうして「錯視」なの?
第3章 四色問題
〜色の塗分けが数学の問題に~
第4章 数の見える化
〜辺から面,面から立体へ~
第5章 立体図形と幾何学
第6章 数の見える化
〜和,平方和,五角数などを例に~
第7章 数の見える化
〜魔方陣やパスカルの三角形,デラノイ数を中心に~
- おわりに
- 索引
- 巻末付録(白地図,正十二面体展開図)