2007年11月6～8日の3日間，日本では約4年ぶりとなる「Sun Tech Days 2007」が，東京国際フォーラム（有楽町／東京）にて開催される。

同イベントは，Sun Microsystems, Inc.が開発しているさまざまな技術，その他ネットワーク／IT関係の技術に特化した専門カンファレンスで，現場のエンジニアを対象としている。

基調講演には，Javaの産みの親James Gosling氏（写真，Vice President and Sun Fellow Sun Microsystems, Inc.）が登場する他，11月6日はCommunity Dayとして「NetBeans Day」「⁠OpenSolaris Day」が，同7，8日は「Javaトラック」「⁠Solarisトラック」の2つのセッショントラックに加えて，ハンズオン・ラボが開催される。

NetBeans Dayではもうすぐ正式リリース予定のNetBeans 6の話題を中心に，Webアプリケーションの開発，JRubyを含めたRuby on Railsのトピックを織り交ぜた内容が予定されている。一方，OpenSolaris Dayでは，プラットフォーム分野で注目を集める仮想化技術の話題，ストレージの活用といった，実践的なインフラ構築がテーマとなっている。

後半2日に行われるJavaトラックは，最新のJava EE 6／GlassFishなどのエンタープライズJava，来年リリース予定のJava SE 7，前回のJavaOneで発表されたJavaFX／JavaFX Scriptなど見逃せない内容が満載だ。

本誌読者の皆さんにもぜひ足を運んで，最新の技術を体感していただきたい。

サン・マイクロシステムズ

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Sun Tech Days 2007

http://jp.sun.com/techdays